インプラントとは?

歯根から修復する最新の治療法…それがインプラントです。

インプラント図解インプラントとは、失われた歯の根の部分に置き換えられる人工歯根のことです。インプラント治療では、まずインプラントをあごの骨に埋め込みます。3ヶ月から6ヶ月後、骨とインプラントが結合したら、アバットメントという軸を装着し、それを土台に上部にクラウンをかぶせます。
失われた歯に代わり、自分の歯と同じような外見、感触、機能をもっているのが特徴です。

歯を失うと…

不幸にして歯がなくなるとお口の中はバランスを失い、食事をする、物を咬む、飲み込む発音などの機能が妨げられ、顔つきや審美が損なわれてきます。
それらにより、社会生活を営むのにも支障をきたしてしまう場合があります。
それらの機能は無くなって初めてその大切さがわかるものです。


インプラントの長所(治療後の感想には個人差があります)

◆好きなものを食べることができる
インプラントが骨と結合しているので安定性があり、噛み心地は天然歯と変わりません。
リンゴでもステーキでも安心して食べることができるので、栄養をきちんととることができます。

◆笑顔を取り戻すことができる
見た目が天然歯のように自然なので、自信をもって笑ったり話したりすることができ、毎日の生活が活気づきます。

◆健康な歯に負担をかけない
ブリッジなど他の治療法と異なり、まわりの健康な歯を削る必要がありません。

◆失われた歯を根本から修復
失われた歯根の部分を代用する治療法はインプラント治療だけです。
歯根がない状態では顎の骨が萎縮してしまうことがあります。

◆虫歯の心配はありません
インプラントは、虫歯になりません。但し、インプラントを長持させるために、口腔内の衛生管理と定期検査は欠かせません。

◆接着剤が不要
義歯装着のために接着剤等を使うわずらわしさ、不快感から解放されます。

◆使用中の入れ歯をサポート
現在使用している部分入れ歯、総入れ歯を安定させるための土台とさせることができます。