院長挨拶

皆様へのメッセージ(より良い治療を受けていただくために)

院長挨拶「何回も通っているのになかなか良くならないんです。」や「もう何年も通っているのになかなか終わらないんです。」など、歯科医院に対する不満をよく耳にします。このような問題は、皆様と私たち歯科医師とのコミュニケーション不足によって起こると考えています。通院しているときでも、「今日はどこを治療するのだろうか?」「あと何回通院したら終わるのだろう…?」「全然治らないけど大丈夫だろうか?」と軽く疑心暗鬼に陥ってしまう人も少なくないと思います。
私自身の大学病院や他医院での臨床経験を踏まえると、コミュニケーションが不十分で、人間関係がうまくいってなければ、決して良い治療はできません。歯科治療には時間が掛かる治療もあれば、回数が必要な治療もあります。しかしあらかじめどのような治療が必要で、どのくらいの通院回数や期間がかかるのか事前にわかっていれば幾分かは早く感じられると思います。例えば、旅行に行く場合、行きは長く感じますが、帰りは同じ時間かかっているにもかかわらず早く感じます。人は、待つ状況になると時間の経過が長く感じられるものです。子供の頃を思い出して下さい。夏休みやクリスマスは待てど暮らせどなかなか来なかった記憶はございませんか?
また、「痛くなったから歯科医院にいく。」「痛くなったところだけを治療する。」「いよいよ歯医者に行かないとだめかな…。」などといった、自分のお口に起こっている問題をよく知らずに、場当たり的で受身的な治療をされているだけでは、より良い治療は難しいと思われます。
自分の健康は自分で守りましょう。残念ながら誰も守ってはくれません。そのためにまず必要なことは、自分自身のお口に起こっている問題を知ることです。なぜ痛みが出たのか?なぜ腫れてきたのか?必要な治療は何か?などさまざまな疑問を持つことは普通のことであると私は思います。この問題を解決するにはどうしたらいいのか?もっと健康になるためにはどうすればいいのか?今後歯で悩まずに暮らしていくにはどうしたらいのか?一人ひとりに合った最善の方法を一緒に考え、最終的にはご自身で決定していただくことが大切であると考えております。
私は、手探りでその場限りの治療をするのではなく、より長く健康な状態を維持するためにはどうすればいいのかを患者さんと一緒に話し合って、考えて、そのためのお手伝いをしたいと考えております。
歯科医院は、怖いところ痛いところではなくなりました。病気にならないように健康診断、生活習慣の見直しが必要なように、歯科でも、歯科検診・予防歯科が一番大切なのです。痛くなる前に予防する。もし痛くなってしまったら痛くない治療をし、再発しないようにすることが大切です。虫歯も歯周病も予防することができる病気です。しかし、一旦かかってしまうと自然治癒する病気ではありません。キチンと治療して、その状態を長く維持していただき、患者さん自身がより健康で活き活きと人生を楽しんでいただくためのお手伝いをしたいとスタッフ一同考えております。

オッセオインテグレーション・インプラント・センター
院長 江藤賢治